富士山ぐるりハーフ

2012/5/18-20/fri-sun UTMF & STY

【memo】

●装備

〈リュック〉グレゴリーマヤ(17L)
〈シューズ〉ブルックスカスケディア
〈ポール〉ブラックダイアモンドトレランポールW
〈ハイドレ〉ソース1.5L
〈時計〉カシオプロトレック
〈コンパス〉スントフィールドコンパス

●ウェア

〈ベースレイヤー〉ファイントラックパワーメッシュW
〈ミドルレイヤー〉マーモットジップシャツ半袖+C3fitアームカバー
〈シェル〉モンベルライトシェル
〈パンツ〉C3fitサポートロングタイツ+モンベルトレランショートパンツ
〈帽子〉TNFプリマーハット
〈ソックス〉C3fitサポートソックス
〈その他〉富士山手ぬぐい


●必携品
(1) コースマップ、コンパス→(HPのをDLして出力して持参)
(2) 携帯電話→(山中はバッテリ消耗が激しいので予備持参)
(3) 個人用のカップなど(150cc以上)→(100均で軽いの)
(4) 1L以上の水→(Source ハイドレ1.5L)
(5) ライト2個+予備電池→(GENTOS DELTA227+LEATHERMAN Monarch400)
(6) サバイバルブランケット→(SOL)
(7) ホイッスル→(CHUMS)
(8) テーピング用テープ→(近所の薬局で調達)
(9) 携帯食料→(VESPA Hyper×2p、Trail MIX Bar×4p、干しリンゴ、種無し梅干)
(10) 携帯トイレ→(生活クラブで調達)
(11) レインウェア→(OR)
(12) 膝の隠れる丈のレギンスやタイツ(C3fit support tights)
(13) 熊鈴
(14) ファーストエイドキット→(絆創膏、腹痛薬、消炎剤など)
(15) 保険証
(16) 配布するナンバーカード、計測用ICチップ
(17) 配布される蛍光テープ

重量計 4.8kg(水含む)


昨年第一回大会が開催される予定だったが、震災などで延期。
私が参加したのはサブレース(半周)のほうでSTY(シズオカ・トゥ・ヤマナシ)、82km/累積標高差4,200m、制限時間は26時間というコース。ちなみにUTMFメインレースは一周する100マイル(156km/累積標高差8,500m)で、制限時間は48時間。



18日(金)河口湖からの富士山


18日に前日受付をすませ、本戦UTMFに出場するヨヨメンバーののヒロさん、マカニさん、かどきち師匠のスタートを見送った後甲府の実家に直行、一泊して19日朝4時に自宅を出発。実家に泊まっても早寝の習慣がないためやや寝不足。河口湖八木崎公園駐車場に車を置き、徒歩で大池公園へ。スタート地点である静岡側は富士山こどもの国までバス移動。装備チェック等を受けて、10時スタートとなった。


一部の方はご存知、3週間前にギックリ腰になってしまい、練習はできないし参加も危ぶまれたが、なんとかセーフ。すでに持病と化してしまった坐骨神経痛も幸い大人しくしてくれていたが、長い時間走ると悪化するので、ロキソニンやらバンテリンやらをお供に参加。

必携装備もチェック厳しく、ハイドレの水を含めておよそ5kgを背負って走ることに。山行の際はこれくらい当たり前だし歩く分には気にならないが、これはさすがに走り難い。師匠からのアドバイスを受けて、揺れにくくするためになるべくペタンコ状態に成形する。そして、初めて使うトレランポールははたして役に立つのか。一応練習は少ししてみたが未知の領域。


19日(土)静岡側からの富士山




【Start→WS1北山 18km 目標2時間30分 /記録2時間30分】
スタートから最初の給水までの18kmは設定通りの速度で進むことができた。が、快晴が災いして暑い。欲するがままにがぶがぶ給水し、胃がやられてしまう。こんなのは初めてだ。



【WS1北山→AS8西富士中学校 10km 目標1時間20分 /記録1時間37分】
せっかくエイドで用意してくれた富士宮焼きそばも少ししか食べられず、楽しみ半減+補給不足。もちろん持参した補給食もあったが身体が受付けず。その状態で天子山塊突入。ここまではほぼ予定通りのペース。


【AS8西富士中学校→AS9本栖湖スポーツセンター 27km 目標10時間 /記録13時間43分】
いよいよ天子山地である。
試走などまったくしていないので、難関との情報はあったものの、どの程度なのかはわからない。逆に楽しみであった。山地図のコースタイムからざっくり割り出してみた。実際は予想以上の急登だった。

ここで人生初のハンガーノックを経験。補給不足がどれだけイタいものなのか、甘く見ていた自分を悔やんだ。本当にしんどい。フラフラして危ない。時折木に寄りかかって休んでも、フラフラ度は上昇するばかり。しかし何でもいいからお腹に入れないとシャレにならない。持参したトレイルミックスとベスパを流し込んだ。一時的に気持ち悪くはなったものの、しばらくすると復活した。動きがだいぶ楽になった。やっぱりきちんと補給しなくてはいかんのだね。あたりはすっかり暗くなり、景色も消失。
少しは身体が学習したらしく、だんだんと固形物を受け入れるようになっていき、ちびちび補給・給水しながら進む。熊森山(雲守山)すぎたあたりみんな疲れ切って、倒木状態になってる人も出てきた。安全な場所を見つけて、レスキューシートにくるまって爆睡している方もいる。私も時々木にもたれて休憩した。進むに従って休憩回数も多くなり、コースも雨のため滑りやすく、大幅に時間がかかってしまった。上りの半分ほどはトレランポールが役に立ったが、下りはまったく使わなかった。使うとかえって転倒しやすく危険。使うならもっと練習しないと。



【AS9本栖湖スポーツセンター→WS2 鳴沢氷穴 13km 目標3時間 /記録3時間11分】
やっと辿り着いた、暗闇の中に浮かぶ第9エイドは天国に見えた。それくらいしんどかった。ここで楽しみにしていた鹿カレーは、売り切れてしまっていた。うう。
気を取り直して、食べやすく小さめににぎってくれてるおむすびと、お味噌汁をいただいた。温かい味噌汁!疲れ切った五臓六腑にじんわりくるくる。最後までしっかり行くために、長めに休憩を取った。


途中ヤシオツツジに癒される。



【WS2 鳴沢氷穴→FINISH 14km 目標3時間30分 /記録3時間5分/計 24時間7分48秒】
ここからは何度も走ったことがあるコース。朝を迎えて身体も目覚め始めている。ちゃんと走って有終の美を決めてやるぞー。そんな気力がまだ残っているのは、天子山地を急がずに進んだおかげでもあるのかな。さすがにしんどかったけれど、ゆるめな上りだったのでポールを使ってゆっくり。五湖台からの下りはポールなし、一気に走った。その後はゆるめの上りもしっかり走り、途中UTMFに出た男性とおしゃべりしながら並走させて頂き、ラスト4kmの非情なロード区間もきちんと走り遂げた。沿道の声援とハイタッチにも冗談みたいな(キッツキツの)表情で応えていたに違いない。目標タイム(20時間)より大幅に遅かったけれど、もういい。完走したのだよ。

photo by agohige-chan

お母さんがんばったー。最後だけ、ちょっとだけ、ダッシュしたぞー。(※本当はいけません)

ヒゲちゃんが迎えてくれて、なめこ汁をもらってくれたり、おしゃべりにつきあってくれたり。完走を一緒に喜んでもらえるって良いなあ。


帰りは鳴沢の温泉ゆらりまで行ってゆっくりしたあと、おいしい茸たっぷりのお蕎麦を堪能。車だのでビールは帰るまでおあずけだったけれど、それ以上にお蕎麦がおいしかった。
帰り道は渋滞も苦にならないほど、満ち足りた気分だった。



●反省点
1.毎度のことではあるが、練習不足。おおいに不足。
2.トレランポール初投入、がこれも練習して慣れなくては邪魔になるだけ。
3.ウルトラではやっていけないらしい、水のがぶ飲み。固形物を摂らなくては。
4.もうちょっと装備を軽くできたかも。不安が心配でついいろいろ持って行ってしまった。
5.寝不足。



●良かった点
1.ウェアリングは成功。汗冷え対策としてファイントラックのパワーメッシュ投入。これはフィット感も良い。
2.ベスパ・ハイパー。こういったジェル系は死ぬほどキライなのだが、この風味は受け付ける。と言うか良い。即効性もあるっぽい。
3.ドライフルーツも食欲不振にはとても良い。
4.ロングタイツ、かなり苦手ではあるが、このC3fitサポートタイツは(かなり個人的に)秀逸と思った。SkinsとかCW-Xよりはるかに。



他にあったら追記します。写真も載せます。

赤石山脈その三【甲斐駒ヶ岳】

2011/8/27-28/sat-sun 甲斐駒ヶ岳ひとりで山行

姫と登るつもりでいたけれど、ひとりで来て良かった。


新宿発→広河原→北沢峠。で、ベースキャンプ。かなり涼しくて快適。
  



サクサクッと基地設営。往路は双子山経由。登る一辺倒ではなく、適度なアップダウンがあって楽しい。
  
  
 
「直登コース」と「まき道コース」の二者択一。迷わず直登まっしぐら。と言うか、全身を使って登るから、まき道よりむしろラクなのでした。


  
雷鳥の親子発見!チョーかわいい!鳴き声もかわいいー。しっかり生きてよー。


頂上です。半分晴れ、半分霧。30分ほどまったり。雪華堂のどら焼き食べた。最高にうまい。
 



さー下山。復路は仙水峠経由。イワイワジャリジャリで歩きにくい。
実は、500mlペット一本しか持っておらず(テントに忘れてしまった・・・)、頂上でパスタ食べるはずがドラ焼きのみになり、それだけならまだしも復路は脱水に近い状態。

  
  
     
なので仙水小屋の、♪南アルプス天然水♪ 最高!生き返りました。


山の花は愛らしい。
  
  
  



食事。
   
下山後はビール、カレー。翌朝は煮麺雑炊みそ仕立て。コーヒーとピーカンナッツクッキー。うまー。


テント内浸水。

夜通し降っていた雨でやられました。これは、まいった。

富士山と奥武蔵。

2011/7/22-23/sat-sun 代々木RC ゆるゆる富士登山

母は2度目、子は初めての富士山。


以前から登ってみたいと意思表示してくれていた我が娘。おまけに話を持ちかけた時に自分も下(一合目)から行きたいとのこと。面目躍如か、名ばかりの陸上部か、でも母の心配をよそに張り切ってる。代々木のみなさまのありがたい助言もいただきましたが、結局富士山駅からスタートすることにした次第。


  
  
気圧の変化で風船が膨らむのでは?と期待していた姫ではあるが・・・。(呼気じゃだめなんだよね)


  
  

photo by mattaka&masa&mahalo


最初は元気だった姫さま、好きな曲を口ずさみ、おやつも食べ、途中ヤコちゃんアキちゃん組に追いつくとさらに元気になり、いい感じで頂を目指す。女子4人でおしゃべりしながら、楽しく目指す。いくらヘッドライトがあると言っても暗いので大勢いれば、下がり気味のテンションも一気にアップ。気温はだんだん下がっていったが、動いている間はまったく苦にならない。母は汗かきなのでもう大変。


さすがに五合目まで来るとかなり冷え込んで、山小屋の前庭を拝借して防寒ウェアに着替え、ガスで湯を沸かし生姜入りのスープを飲んだ。うまいー、温まるー。

そしていよいよ山らしい傾斜角になって、足腰腕肩あちこちがしんどくなってくる。だんだん口数少なく、鼻歌も消えてきたぞ姫さま。
それでもやっぱり彼女は、いわゆるがんばり屋さんであった。負けず嫌いとは違うみたいなんだけれど、自分で下から登ると宣言したからにはそれを成し遂げる精神力を持っていたらしい。幸い高山病にもならず、自分より小さい子がさらに上を目指している姿に刺激を受けたり、憧れのご来光を(七合目辺りでですが)拝むこともできたり(イスカの超軽量シュラフにくるまってご機嫌だった)。そしていよいよ頂上へ。手前まで代々木のみなさまがお迎えにきてくれて、母子で感激。
姫さま、登ったよー。
初めてのポールを使って、自力で山行。本当によくやった。


クタクタになりながらも、お決まりの食堂でラーメンを食べ仮眠したら、がんばろう下山。時間がおしていたので須走口から吉田口に変更してくださった会長に感謝。案の定下りが大変だったが、まさ隊長やラナイさんに途中までサポートして頂き、半べそ状態になりつつ、結局母にザックを託し(強靭な私でも二個のザックは意外としんどい)、どうにか陽が暮れる前にバス停に辿り着いた。予約しておいた高速バスに間に合うかどうかの瀬戸際的な時間だったので、富士山駅へタクった。駅の地下で適当に弁当をチョイスしてセーフ。夜遅くなってしまったけれど何とか帰宅。やー疲れたねえ。


代々木の皆様、ヤコちゃん、アキちゃん、温かい励ましとお心遣い、本当にありがとうございました。


次に登るなら山小屋に泊まりたいそう。

2011/8/7/sun 第18回 奥武蔵ウルトラマラソン 77km


初参加です、と走友に告げたら驚かれましたが、初めてなんですオクム。


一昨年、エイドのボランティアスタッフとして関わった。エイドに寄ってくれるランナーさん達と言葉を交わしたり、エイドの(やや過剰気味な)品をやたらオススメ(セット売りとか)したり、できる範囲でお手伝い。来年は是非走る方でね、と声をかけてもいただいた。その年は、夏の祭典が謳い文句のこの大会にまったく似つかわしくないシトシト雨と秋のような気温。走っている選手でさえかなり寒かったらしい。

翌年は、また暑さが戻った大会だったはず。でもエントリーは諸事情あって見送り。

そして今年に至る。が、せっかくエントリーしたのに5月以来梨状筋の故障などなどでほとんど練習(ウルトラ向けの)できず、いわて銀河に引き続き完走できる自信0%。でも根が貧乏性故、エントリーせっかくしたし、エイドも楽しみだから、出るだけは出ようと。

言うことでスタートラインに立った。お知り合いの皆様が大勢出走しているこの大会、それも楽しみー。代々木のYuriさんは故障のため出走を断念、受付スタッフしていらした。ヤコちゃんもDNSだったんだなあ。


噂に違わず気温高し。高低差は良いとしてもトレイルじゃないのがキツい。でも今回は、痛みが出るまで、上り下りゆっくりでも歩かない、と言う目標にしてみた。

あとはエイド全部に立ち寄る!


10kmあたり(たぶん)で代々木のたぬさんゲット。15kmあたり(たぶん)でnaokopちゃんから声かけられてチョーびっくり。応援&コーラエイドいただいた。でもまさかこんな所でお会いできるなんて。嬉しうございましたよ。


それにしても暑い。

その後もしっかりASに立ち寄り、しっかり補給。スタッフの応援は嬉しくて楽しい!


練習していないわりにはいい感じで進めていた。20kmあたりのペースも6分半-7分をキープしていたし、脚もツラくない。sasashinさんとか女将さんとか、お知り合いのみなさまにも会えて、気持ち的にもプラス要素多し。

代々木のヒロさんもゲット。背中をおせっかいプッシュしてあげた。ハリ天ご夫妻にお目にかかり、ハリスポさんに撮影していただく。
 photo by Hari-spo


一昨年エイドスタッフした刈場坂エイドでパンちゃん発見!しばし談笑(仕事の邪魔とも言う)、とっても励まされ癒してもらう。帰りもまた寄るよー。



折り返しをとっくに折り返ってるトップランナーさんたちを応援したりされたり。相手に気合い入れるのと同時に、自分にも、と言うことで大きな声を出してみたら、これが気持ち良い。調子に乗ってずっと声出していた。
そしてミチヒロさん、payutaさん、ネオスちゃん、kurisukeさん、まったかさん達とハイタッチなど。



折り返しエイド、かき氷美味しかった!


しかし、その頃にはすっかり筋肉の使用限界MAX。内転筋を始めハム筋、腸腰筋など上りで酷使した筋肉が徐々に悲鳴を上げ始めた。


復路もパンちゃんのお邪魔をし、後は下るだけ(って苦手だけど)なのに、なんともツリまくってしまい、厳しい状況。

とうとう内転筋がひどくツって動かなくなった。片方の脚を引きながら進んでいると、グリーンゼッケン(10回以上オクム完走している方)の女性から声をかけていただき、バンテリンを差し出してもらう。後々わかったのだけれど、彼女は昨年の年代別覇者。今年は各地のレースが中止になり、全然練習しておらず、保険的に持参していたバンテリン。それを私に使わせてくれると言う。
もー天使に会った感じ。その心遣い、感謝です!とともに、これがこの大会の人気の所以なのか、と感動頻り。脚も心も助けていただいた。


しかし、その後もずっとあちこちツリ続け、それでも騙し騙し65km辺りまでかなり耐えてみた。タイム的にも、これなら8時間台でゴールできるかもと思わせるがんばり度。ところがラスト10km、とうとう腹直筋がツリ始める。おそらく苦手な下りで不要に力が入り過ぎてしまったものと思われるが、もう片手で押さえながらでないとどうしようもない痛さ。しばらくその状態で走るも今度は押さえている腕がしんどい。もうとにかく全体的にしんどくなってしまい、とうとう歩き始めた矢先、抜きつ抜かれつしていたランナーさんから、もうちょっとだから頑張ろうよ!と励ましのお言葉。思わず、はい!と反応してしまい、そのまま彼に着いていった。そう長くは続かなかったけれど、そのひと言でかなり挽回できて、ついにゴールが見えてきた。
9時間20分、暑く長いオクム、なんとか完走。終わったー。


ゴール後はさっさと撤収、会場を後にして渋滞に巻き込まれた瞬間にものすごい雷鳴、同時に横殴りの風雨。走ってるランナーさんたちが・・・。しばらく続いた爆音ととんでもない雨風は、温泉と夕食後やっと静かになってた。富士山よりさらにクタクタのヨレヨレになって帰宅。ウワサのオクム体験は無事終了。

半世紀LIVED。

生まれてから50年経過。でも実感無いなあ。
今まで通りMy paceでいきたいと思います。





Birthday Cakeを選ぶのも楽しいけれど、やっぱり自分の味が好き。なので、さくらんぼのタルトを焼きました。大好きなダークチェリーとクリームチーズをたっぷり。キャンドルはナシにして、チェリーの数を50個♪


そしてお供はVeuve Clicquot Ponsardin Brut Champagne、最高!


さらにさらに。




ぴーち姫からは、チョーーーラブリィな手作りスイーツ!羊毛フェルトで、とっても細かい作業です。


お母さん、感涙です・・・!

初めての東北と新幹線と二度目のDNF

2011/6/12/sun 第7回いわて銀河100kmチャレンジマラソン大会


UTMFの開催延期を知った3月下旬、エントリー。
震災以降、各地のスポーツイベントなどが中止や延期を発表していたのに、大規模な被害にあった岩手県で開催とは。
ボランティア活動などの支援参加ができるわけではないけれど、応援したりされたりしたい。現地に出向くことで微力ながら何かしたいと、シンプルにそう思いました。

昨年の野辺山のためのトレーニングを思い出しながら、少しずつ走行距離を増やし、準備を進めていたある日の練習後、臀部の深い所に痛み発生。歩くのもしんどい。
それと同時にふくらはぎの方までピキっと、何かイヤな予感。頼れる鍼治療の先生に診てもらう。

ああ予感的中。梨状筋症候群から座骨神経痛。やってしまいました。

おかげさまで5月と6月合計で95kmと言う情けない走行距離。おまけに症状は鍼に足繁く通ったはずが、歩く分には問題ないものの1時間以上のジョッグで痛みが出る有様。走りながら治して行こうと、走る先生の治療空しく亀の歩み。
が、DNF覚悟でも、行きたい気持ちに変わりはありません。

そんな状態で迎えてしまったレース当日でした。
前日に岩手入り。初めて乗る東北新幹線やまびこ号。


●駅弁は列車の旅の楽しみのひとつ。釜揚げしらす弁当とたらの芽胡麻和え。


代々木RCのpayutaさんも同じ便に乗車していて、到着後は開会式や前夜祭、ラーメンローディングも一緒させていただいた。ミチヒロさん、モトチカさんも共に北上のラーメン岩鷲(岩手山のことを巌鷲山とも言うそうなので、そこからかな?)で補給。起床時間が早いのでサクッと食べて即解散。

宿は素泊まりなので、朝食を買って帰り入浴後すぐ横になるも、20時になんか眠れるはずも無く、万が一用に準備しておいた麦酒を半分飲み、21時半過ぎやっとウトウトし始めました。気温が高くやや寝苦しい。時々目が覚めたりのまま起床時刻になってしまう。夜中の1時過ぎに朝食。

送迎バスでスタート会場まで運んでもらい、4時のスタートを待ちました。ゲストランナーこそいないものの、吉本興行から100km駅伝に参戦するチームあり、ワイナイナ選手を応援団長にニューバランスチームの参加ありと、みんなで盛り上げようと言う熱気が伝わってくる。

そんな明るく元気な雰囲気の中、スタート。


私の梨状筋は今の所おとなしくしてくれている。あわよくば完走もアリか、と思い違いしそうなくらい。でも今回は、行ける所まではくじけず進むことを前提にしつつ決して無理はしないと自分に約束したのでした。


   


のどかな田園風景を眺めつつ、自動車がほとんど通らないロードをゆっくり進んで行った。時折ウシ君達の家の前を通り、地元のみなさまから温かい声援と笑顔に感動し、頂いてばかりじゃ申し訳ない、こちらも握手してお互いうなずいたり。子ども達も元気いっぱいハイタッチしてくれて、お母さんはウルウルしっぱなし。


そんな気持ちで走っていた訳だけれど、故障なんてどこかしらない所に置き去りにしていた訳だけれど、30km過ぎた辺りから痛みはじわじわと戻ってきてしまう。そいつは40km手前でピークに達し、警笛を鳴らし始めたのでした。

わかってるけど、大人げないけれど、どうしても半分は進みたかった。気持ちとは裏腹に痛みはひどくなる。走れないなら、歩けばいいじゃない。歩けば少しはラクになった。そこからは、走る-痛い-歩く-ストレッチ-再び走る、の繰り返し。気持ちだけは走りたくて仕方なかった。少しずつ前に進めた。

でももう無理。


50kmのエイド(正確には49.6km地点)で、リタイア宣言。時刻をカードに記入、収容バスに乗り込んだ途端に睡魔に襲われる。風が心地良い。何かから解放されたような、リラックスした気持ち。残念とか悔しいとかそう言う気持ちはありません。あるのは50kmの距離に耐えられなかった梨状筋の痛み。練習不足のためにあまり使われていなかった筋肉の痛み。庇って走ったために反対側の脚まで痛くなってしまいました。


ゴール会場まで運んでもらい、参加賞を受け取り、地元の食材を使った料理(盛岡じゃじゃ麺や、雫石わさびのおにぎりなど)を振る舞って頂き、温泉行きのバスでけんじワールドにある温泉でゆっくりほぐした後、盛岡駅まで。


  
わんこ蕎麦も候補にあったけれど、十割蕎麦のお店へ。完走もしていないのにビールはしっかり飲んでしまうんだな。生活クラブでおなじみの「芽吹き屋」さんの茶寮で抹茶きなこみつ豆、美味。



銀河鉄道


  
●首都圏方面にも掲示してほしい、復興支援ポスター。キャッチコピーが泣かせてくれる。職業柄どうしてもグラフィックものには目が行ってしまう。盛岡の観光ポスター、イラストに訴求力あって良い感じ。





帰りの交通費を節約して、地元の特産品をたくさん買っていこう!と言う目論見、確かにお土産はものすごい量を購入し、自己満足ながらも少しはお役に立てたかな、などど思ったりする。

それにしても帰りの深夜バス、出発時刻まで4時間。ひとりでは飲み食いするには限度がある。ショッピングモールに行ったり、payutaさんから借りた本を読んだり。そうこうしているうちにあと1時間30分。カフェはもう開いておらず、かと言って冷麺はもうお腹いっぱいで食べられない。
結局居酒屋で1時間、ビール飲みながら読書。やっと集合場所にポチポチ行ける時間になった。


せまい夜行バス7時間強の乗車はキツかったけれど、この二日間をじんわり振り返ることができました。


結果はDNFでも、参加して良かった、銀河ウルトラでした。

百花繚乱ロゲ。

2011/4/17/sun TREKNAOフォトロゲ清瀬


まだまだFlowerpowder密度高し。でも昨日より気温は低め、さわやかな春の日、姫と参加してきた。


●まわったCP:8→9→24→44→27→21→13→15→(寄り道:いちご狩り農園)→GOAL 計161点(満点は400)
●かかった時間:2時間48分(3時間の部)



本当にさわやかで気持ち良くて、東所沢から会場までけっこう歩いたはずだけど(途中、9:00スタートのかどさんに遭遇)、あっという間に到着した感。が、すでにスタート10分前。(茶飯事)
受付して今回の地図をゲット。ルート計画してるうちに9:30の部がスタート。CP得点×10円が義援金として寄付されるとのこと、それを知っていつもより張り切る姫さま。



  
●CP8:下里氷川神社。まずは調子良くゲット。●CP9:風光明媚な松柳橋。美しすぎて、姫はなかなかここから移動しようとしなかった。CP24:東所沢公園オブジェ。


   
●CP44:大帖稲荷さん。ここでざんくろうさんに激写された。photo by zankuro ●CP27:五輪の碑。東京オリンピッククレー射撃競技が行われたそうな。姫さま、44からここまでの長い直線が疲れたらしい。と言うかオカンが速度を上げたと言うウワサも。


   
●CP21:JR東日本車両基地。 ●CP13:亀ケ谷公園。浦島太朗だ。 ●CP15:城山神社発見、の前にいちご狩り農園を見つけてしまい、興奮状態の姫さま。もちろん先に15を取ってから。その後まっしぐら。何種類か味見をさせてもらい、4packゲット。うち2pをロゲ参加のみなさまに召し上がって頂きました。


アフターのBBQは残念ながら所用のため不参加。(おいもをひとついただきましたが)
帰り道も、春の植物とか野鳥達のかわいい姿を楽しみながら、今日のCPを振り返りながら。姫さまかなり楽しかったらしい。

と言うことで、スタッフのみなさま、参加のみなさまありがとうございました。また遊んでやってくださいまし。

高水でした。

2011/4/3/sun 青梅高水山 30km

●4回目の参加。1回目と2回目は15km、昨年から無謀にも30kmにて目標4時間内。5分だけオーバーしてしまい、完走はしたのになんだか煮え切らない結果になった。


●とても寒かった前大会。今年もチョー寒い。が、今年のウエアリングは失敗しないぞっと。この1年で揃えた山走り用、ファイントラックのいつものとか、ウール混のあれとか、うすっぺらーいウインブレとか。暑いんじゃないの?いえいえ、登りのーシングルのー渋滞で絶対ブルブルするので、これくらいが丁度良い。


●ハイドレには1ℓの水。朝霧高原トレラン大会の賞品でいただいたマーティンウイングで身軽に。今年は4時間内ですから。初めて試走までいたしましたし。(気合い)


●毎年花粉真っ盛りなので、4回目ならさぞかし慣れっこだろうと思ってみたけど、そんなはずも無く、やっぱりクシャミ連発。ティッシュはいちいちめんどくさいので、小さなタオルをポケットに忍ばせて。(汚いとか言ってる場合じゃなく)


●例によって、ほとんど最後尾スタート。で、これまたいつもの、もっと前に並べば良かった。


●最初のダーラダーラ上るのやっぱり嫌い。苦手と言うのではなく、走れるけど嫌いだ。


●5kmしか走ってないのに、ヤバい、お腹痛い。お腹を叱ったら、少し落ち着いた。(気のせい)


●榎峠で、ヒゲちゃんとか女将さんとか山系のみなさまの応援いただく!撮影もしていただく!うれしー。


●暑くなったり寒くなったりで、ペランペランのウインブレは着たまま。と言うか脱ぐのが面倒くさい。


●寒いのに汗はかくから、喉も乾く。ハイドレの水1ℓのほかにエイドでもお水ありがたくいただきました。相変わらずオレンジがうまーい。お母さんがたの梅干しも塩加減が絶妙!で美味しかったー。思わずごはんほしい!って言ったら、来年は用意しておくねって。その受け答えがうれしい、温かい。

●最近のトレラン女子はみんなおしゃれだなあ。かわいくてつい見とれて、転びそうになる。(オヤジ)


●転びそうになると言えば、お決まりの転倒は・・・今の所だいじょぶだ。


●折り返し地点、常福院のお守りは今年から獅子鈴に変わった。


●がんばろう東日本、といった感じの腕章を付けている人も何人かお見かけしました。そうだよ。


●少しは下りが上手くなったと手前味噌な矢先、ものすごいスピードでぶち抜かれる。本物を見た。


●真似して激走したら内転筋がツリそうになる。ツってしまう前に体幹を引き上げてみたら、ラクになった。すばらしき我が体幹


●その後何度もツリそうになりながら、体幹に助けを求めながら、下ったり上ったり。ひえーキツい。


●復路でもヒゲちゃん達がいてくれた。手前が激下りだったので転ばなくて良かったー。ヒゲちゃん、汗くさくさの姐さんをハグハグさんきゅー。女将さんも激ハイタッチ、ありがとー。相変わらずキュートだわ。ハリ天さんはオールスポーツかと思ってしまった。マジで。


●ラスト1kmなのにフクラハギがツリそうに。と言うかほとんどツってたけれど、師匠の教え通り無視してみた。(できたのか?)


●ふー、3時間51分。目標は達成できました。キツ楽し。


●来年は微妙だなあ。いろいろと。


●スタッフのみなさま、応援隊のみなさま、ありがとうございました。


●でも今回の一番は、転倒ナシ。イエーイ。